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タフコートベンド管
((財)日本発明振興協会考案功労賞受賞、特許及び追加特許取得済み)
■ タフコートベンド管とは
タフコートベンド管とは耐摩耗処理の難しい小径の曲がり管についてINGが提案する新しいベンド管です。
元来、内面側が摩耗するベンド管の耐摩耗化は、INGプレートのような耐摩耗性を持った板を製缶して製作するか、ベンド管の内面に直接耐摩耗溶接を施す事によって行いますが、小径管に対しては耐摩耗鋼板の曲げ加工が不可能及び溶接材料による溶接が不可能なため対策がありませんでした。

弊社の推奨するタフコートベンド管とは、母材鋼管の外周に耐摩耗金属を溶射または溶接し、その周囲を繊維強化プラスチック(FRP)で覆ったベンド管です。すなわち母材鋼管の内面が摩耗し耐摩耗金属の露出後からが、タフコート施工の効果が発揮できる構成になっています。
タフコートベンド管は既存のベンド管の外周にタフコート加工をしますので、配管やフランジに何ら特別の寸法変更を行う必要がなく、従来通りそのまま取り付けご使用いただけます。
タフコートベンド管の耐摩耗金属には特に耐エロージョン摩耗に優れた特殊合金(タフコートアロイ)を採用しており、弊社の試験では、100A、SGPロングエルボーが約16時間で開口するところ、それにタフコート加工を施したものはその約60倍にも当たる940時間の使用寿命を得ております。またタフコートベンド管は母材管と硬化金属とを完全に一体溶融させ、かつFRPで強固に被覆させておりますので、耐衝撃性にも特に優れております。